図解 ストームトルーパー コスチューム

501stへ入隊希望の約7割の方がストームトルーパーでの入隊を希望しています。
これには、他のコスチュームが入手しにくい、あるいは入手知識・作成ノウハウが少ないなどの別の側面理由もあるのですが、やはりストームトルーパーは501stを象徴するキャラクターであることは間違いなく、人気は不動のものであるといえます。

今後入隊を希望される方のために、コスチューム一式として必要なパーツ品をご紹介します。ご参考になさってください。

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◎予備知識
ネットなどで見られるストームトルーパーのアーマーは、型の違いが複数種存在します。
そのほとんどが、ファンが手作りで起こした型をもとに作られたもので、出回っているアーマー全てが映画の中のトルーパーのアーマーと同一の型だと思い込みをされる方がいますが、これは誤認識です。
それぞれクオリティに違いがあり、入手ルートもまちまちです。お財布と熱意に照らし合わせて、自分に合ったアーマーをお探しください。

(型の詳細、その入手ルートについては都合により触れることが出来ません。あしからずご了承ください。入隊希望の方のみ、詳しい情報をシェアいたします。)

————(標準セット)————

下記のパーツは、アーマー提供者にセット提供を願って入手する際、たいてい標準同梱されるものです。それ以外の備品は、提供元によりセット内容が異なるので、別途入手/制作が必要になる場合があります。
「FULL KIT」と呼ばれるものでも全てがそろうわけではありませんので誤解なさらないようにお願いします。

◎ハードパーツ
・ヘルメット(バケット(バケツ)とも呼ばれる)
→レンズは標準セットに同梱されているものの使用が望ましいが、
日本国内の活動は湿気が多くレンズが曇りやすいため
非公式活動の場合はメッシュ状のレンズでもOK。

・チェストプレート(胸部)
・バックプレート(背中)
・ショルダーストラップ(×2)
→チェストとバックをつなぐ表面が波状の「肩ひも」パーツ。

・ショルダーベル(肩×2)
・アッパーアーム(上腕×2)
・ロウアーアーム(前腕×2)
・ハンドプレート(手甲×2)

・アブプレート(腹部)
→9個のボタンチップの装着が必要だが、サンドトルーパーは不要なので注意。
・ウェストプレート(腰)

・ベルト(前部・後部)
→ベルト後部はキャンバス、もしくはキャンバスでカバーされたものが承認可能です。
・コッドプレート(股間部)
・ヒッププレート(臀部)
・ドロップボックス
→ベルトの両脇にぶら下げるように装着するタバコ箱サイズのボックス状プレート。
・サーマルデトネーター(熱爆弾) ※別解釈は「酸素発生装置(Oxygen Generator)」
→サンドトルーパーは不要。

・サイ(両太もも)
・シン(両すね)
・右ニープレート(右ひざプレート) ※右太もも下に装着
・左ニープレート(左ひざプレート) ※左すね上に装着

————(別途入手が必要なもの)————

◎ソフトパーツ
・インナースーツ
→別途入手が必要。いわゆる「モジモジくん」スーツ。1ピースでもセパレートでも可。
・ホルスター(黒革製のブラスター格納鞘)
→キットの標準セットに含まれていない場合もあるので、その場合別途入手または制作が必要。
・ネックシール
→首を覆う黒の帯巻。内部にソフトパイプを埋め込んでできる波状の凹凸が特徴。
キットの標準セットに含まれていない場合もあるので、その場合別途入手または制作が必要。
・グローブ
→別途入手が必要。黒のゴム製、またはレザー製。日用品ショップで買えるようなもので可。
・ブーツ
→別途入手または制作が必要。チェルシーブーツタイプ/サイドゴアブーツタイプで、白く塗装したもの。靴底は黒。
・バラクラバ ※オプション
→首周りを隠すための覆面マスク

◎コスチューム以外
・ブラスター
→ハズブロー製のストームトルーパーブラスターを黒く塗装したもので最低限の基準はクリア。
別途ヘングスター・カウンターなどのアタッチメントを装着してリアルに見せたり、
ハイパーファーム製の硬質ゴム製ブラスターにしても良い。

・収納バッグ
→スポーツタイプのバッグでも、スーツケースでも、容量があれば種類問わず何でもOK。
運搬の際に疲れないものを。

以上です。

揃えるアーマーのタイプ、備品のグレードにより制作費用もまちまちですが、入隊後もグレードアップは可能ですから、最初はお手元の予算に無理のない範囲で揃えていただくことをおススメします。一人でも多くの入隊をお待ちしています!