琳派の代表作である風神雷神図へのオマージュとして『スター・ウォーズ』の世界観を表現した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」風神レイ&雷神カイロ・レン屏風が制作され、同時に清水寺・森清範貫主 揮毫の「覚醒」の書のお披露目式が、世界遺産 京都 清水寺で行われました。
清水寺には、屏風と書を視察するため、ファーストオーダーストームトルーパー2体と、赤い十字のライトセイバーを持つ山田啓二京都府知事、そしてルーカスフィルムから公認され、新キャラクターを描き屏風を制作したニッポン画家 山本太郎氏が青いライトセイバーをたずさえ登壇し、除幕式が行われました。
屏風はヒロイン レイが風神、カイロ・レンが雷神として描かれています。
力強い文字で書かれた「覚醒」の書は、コロコロとした新ドロイドBB-8をイメージ、少し丸く、しかしスター・ウォーズ イヤーを象徴するような勢いを持って書かれています。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」風神レイ&雷神カイロ・レン屏風と「覚醒」の書は、12月8日(火)〜12月15日(火)10時〜16時の間、清水寺 経堂にて展示予定です。
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